幕田魁心

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福岡教育大学名誉教授
四国大学名誉教授
豊島嘉穂

※良寛研究の第一人者であり、韓国、中国、日本の書の境界を取り払うために奔走。魁心が書を志すきっかけになった恩師。
 
ー書とは線であるー
魁心先生の書を一言で表すと、塗っていない。書いている。
名のある書家の多くは筆の片側、あるいは裏側しか使わないため同じ線となり、ペンキを塗ったようにベターとした線になってしまう。
筆先の全体を使用することで、線に独特の表情を生み出すことが出来る。
書いているからこそ、そこに心が映し出され感動が生まれる。


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元アサヒグループホールディング株式会社 社長
元NHK会長
元新国立劇場 理事長
元東京芸術劇場 館長
福地茂雄

 
ー人が人らしく生きるためにー
芸術や文化は、日常をおくる上においてはなんの役にも立たない。
ただし、人が人らしく生きていくためにはなくてはならないものである。

幕田さんの書は、絵を見ているようだ。惚れ惚れする。このような書を書いてみたい、こんな筆使いをしてみたいという思いが強くなる。

何が書いてあるのかが理解出来て、親しみがわくことも良い作品の条件。

NHK会長在職中に、会長室にRobert Heindelを掛けていたが、それと並べて幕田さんの”いろはうた”を飾らせてもらった。NHKを退職する際に、”いろはうた”だけは私物だからといって持って帰ってきた。


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オーイーシステム株式会社 代表取締役
長谷川大二

 
ー作品を生かすも、殺すも所有者次第ー
ただ飾っているだけでは意味がない。

所有者の心がけで作品の価値が10倍にも20倍にもなる。

書から発せられる言葉の強さは永遠にすたれることがない。